ハガレン最終回を読んだ

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熱狂的(笑)ガンガン読者の私です。


7月号は雑誌全体で1200ページもあってとんでもない厚さなんだけど、まぁハガレンは予想通り100ページくらいあった。どんなペースで描いてるんだろう?


さて9年間くらい連載していたっぽいんだけど、読んだ感想としては、荒川大先生お疲れ様&ありがとう、だと思った。昨日まで「なんか色々と伏線回収できていない気がするけど大丈夫か?」とか思っていたんだけど、そんなことはなかったぜ!な素晴らしい最終回だった。荒川先生はやっぱ神だな。
連載初回を読んだときのことなんて正直覚えていないんだけど、自分の性格とあの話の感じからして、久々に素晴らしい少年漫画が始まったなと思っただろうことは確かなんだけど、まさかここまでの神漫画になるとは……思っていないこともなかったんじゃなかろうか?最初から凄かったけど、最後まで凄かった。とんでもない漫画だった。
本誌派で単行本は買っていなかった私だけど、最終刊が出たら全部まとめて買おうと思っている。思っているんだけど、27冊だか28冊だかもあると手元の本棚に入らないのが問題。どうしようかねえ。


OLDガンガンファンな私の個人的な意見だけど、ロト紋ハーメルと並ぶガンガンの伝説級漫画だよねハガレンって。というか、むしろ生ける伝説が引退することによってガンガンのパワーは半分以上削れることになると思うんだけど、大丈夫なんだろうか?というか大丈夫じゃないよね。
まぁ、なんだ、その、中学校くらいから15年ほどガンガンを買い続けてきたはずの私ですが、もうガンガンは買わなくて良いかな。確かに面白いと思う漫画はいくつかあるというか、半分くらいは楽しんで読んでるんだけど、正直これが潮時な気がするんだよね、現実的なお話として。


なにはともあれ、荒川先生お疲れ様でした。素晴らしい漫画を描いてくれた(なんだその上から目線は!)ことに心から感謝。